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箱根駅伝で福井県勢3選手が躍動 青山学院大・田中悠登キャプテン「本当に楽しい幸せな23.1キロだった」

2025.01.04 18:00

1月2日から2日間にわたって行われた第101回箱根駅伝では、青山学院大学のキャプテン・田中悠登選手をはじめ、福井県勢選手が活躍しました。
 
2日の東京から箱根へ向かう往路では、美方高校出身で國學院大學4年生のキャプテン平林清澄選手が、3年連続でエースが集う“花の2区”を任され、区間8位の力走を見せました。
 
3区には、敦賀気比高校出身で専修大学2年の上山詩樹選手、5区には同じく敦賀気比高校出身で城西大学3年の斎藤将也選手が登場し、斎藤選手は区間3位の好成績を残しました。
 
青山学院大学の往路優勝から一夜明けた、3日。箱根から東京へ戻る復路では、当日のメンバー変更で9区にエントリーした、敦賀気比高校出身で青山学院大学4年生のキャプテン田中悠登選手が、1位でタスキを受けます。田中選手は2位の駒澤大学との差を約25秒広げ、区間2位の快走で最終10区の選手にタスキをつなぎました。
 
最終10区でも、手を緩めることなく後続との差を広げた青山学院大学が、大会新記録で2連覇を果たしました。
 
田中悠登選手選手は「本当に楽しい幸せな23.1キロでした。沿道で声援を送ってくれるチームメイトの顔が見えて、走っている10人だけではなく部員62名みんなでつかみ取った優勝だと感じています」と喜びを語りました。

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