いちょうのまな板を学ぶ!福井県内編(1)|福井テレビ

番組情報

日本全国 福むすび

2017年07月07日(金)放送

いちょうのまな板を学ぶ!福井県内編(1)

ロケ地:福井市

 

福井県の郷土工芸品「いちょう材木工品」。

その中でも人気がある「いちょうのまな板」が今回のテーマ。

桑原隊長がまず訪れたのは、福井市足羽にあるいちょう材専門店「双葉商店」さん。

出迎えてくれたのは、2代目の河端秀磯社長。

ここで、いちょうは柔らかく弾力性があり、まな板にすると包丁にも手首にも優しいことを学んだ桑原隊長。

 

 

いちょうについて学んだ桑原隊長は、いちょうのまな板を持って、

料理家の田中佳子さんが開いている料理教室へ。

ここで佳子先生と生徒の皆さんに、まな板を使ってもらうことに。

皆さん、初めて使うといういちょうのまな板の音に懐かしさを感じるとともに、

使いやすさを実感したようでした。

 

料理教室を後にした桑原隊長は、河端社長とともに福井市の製材所へ。

ここで、年に数回しかしないという、いちょうの木の製材を見せてもらうことに。

製材するには、まずいちょうの木の皮をむくとのこと。

今は電動ハンマーで皮をむくけれど、昔はバール1本でむいていたとのこと。

そのやり方を見せていただき、桑原隊長も皮むきに挑戦することに。

しかし、簡単に出来るはずもなく、

結局、社長に手伝ってもらいなんとか皮をむきました。

 

 

皮をむき、白くてきれいないちょうの丸太をいよいよ製材へ。

厚さや切る場所など、製材は難しいと話す河端社長。

長年の経験で見極め、作業を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

きれいに製材され板状になったいちょうの木。

これを運ぶのは、3代目で息子の秀和さん。

板を乗せ、トラックが向かったのは春江町。

製材した木は、すぐにまな板にはせず、ここで2~3年かけて自然乾燥させるとのこと。

長いものでは、15年以上も乾かすことを知り、驚く桑原隊長でした!

 

 

次回は、まな板の製造工房に潜入。職人の思いに隊長が迫ります!

 

 

 

 

 

 

 

◎株式会社 双葉商店

住所:福井市足羽1丁目26-8

TEL:0776-36-3796

 

 

◎ハイミッシュキッチン

住所:福井市古市3-102

TEL:0776-56-1585

 

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